SSブログ

夏至の日にはマカロンを 日本でもマカロンデー開催 [【AFP通信社・ニュース】]


 お菓子会社の陰謀でしょ、と思わずにあくまでも、マカロンデーは、チャリティーイベントです。
 ピエール・エルメの難病に苦しむ子供たちを救うためのプロジェクトから始まったマカロンデー。フランスでは有名なイベントです。
 今年は6月22日の夏至からスタート。限定のマカロンに出会うチャンスでもあります。
 また今回は、難病に苦しむ子供たちへの寄付と同時に東日本大震災で被災した子供たちへの支援にもあてられます。

【5月13日 MODE PRESS】世界的に活躍するパティシエのピエール・エルメ(Pierre Hermé)氏が6年前にスタートしたチャリティイベント「マカロン デー(Macaron Day)」が今年から日本でも本格的に開催される。 ■マカロン デーとは?  フランスで「Jour du Macaron=マカロンの日」として知られるこのイベントは、難病に苦しむ子供たちへの寄付を目的に、エルメ氏が自身のブティックで始めた活動。春の訪れを告げる3月20日にマカロンを無料で配り、店頭に設置した募金箱へ寄付を募るなどの活動で、フランスでは既に行列ができるほどに定着している。現在はピエール・エルメのブティックのほか、国際的な洋菓子職人協会「ルレ・デセール(Relais Desserts)」の会員も多数参加しており、大規模なチャリティイベントとして知られている。 ■日本でも着実に実施へ  日本ではまだマカロンにあまり馴染みのなかった当初、まずは”マカロンの美味しさを広める”目的でマカロンの無料配布した。しかし、昨今マカロンが親しまれるスイーツとなった状況を受け、フランスと同じく“難病の子供への寄付”を目的に本格的に「マカロン デー」を開催することにした。  ルレ・デセール日本代表を務める「エーグルドゥース(Aigre Douce)」の寺井則彦氏は、「フランスほど開催しやすい環境ではないが、できるところ、できるブティックから始め、一歩でも先へ進めたい」と開催への想いを語った。さらに、「震災後に特にチャリティが多い中で、ただ“やる”だけではなく、その内容や結果に焦点をあてたきちんとしたものにしたい」と意気込みをみせる。 ■限定商品の発売、マカロンの配布を実施    日本の開催日は、夏の始まりをカラフルなマカロンで彩るという想いを込めて「夏至の日」の6月22日となる。今回は、ルレ・デセール日本メンバーを中心に7つのパティスリーが参加する。  各店でマカロン デーにちなんだ限定商品の発売や募金箱を設置などを行い、「認定NPO法人 難病のこども支援ネットワーク」への寄付も行う。そんななかでも特に今年は、東日本大震災で被災した東北の子供たちの支援にあてられる。一部店舗では、マカロンの無料配布も行われる予定だ。  マカロンやスイーツを通じたおいしく楽しいイベントが、難病に苦しむ子供たちのことを知り、支援するアクションにつながる。夏至の日にはぜひ、参加ブティックに足を運んでほしい。 【詳細情報】 ■開催団体:イデミ スギノ、パティスリー ジャック、オリジーンヌ・カカオ、パティスリー エーグルドゥース、フレデリック・カッセル、ジュヴォー、ピエール・エルメ・パリ ■開催期間:6月22日~6月30日(予定) ■開催内容:限定商品の販売、募金箱の設置、マカロンの無料配布(一部店舗にて)など ※開催期間、内容は店舗によって異なる (c)MODE PRESS

 マカロンで、被災地や難病の子供たちに笑顔を届けてみてはどうでしょうか。もちろん、自分のための笑顔も[黒ハート]




コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ファッション

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。