ケイト・ミドルトンさんは理想のプリンセス [【AFP通信社・ニュース】]
いよいよ4月29日にウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんが10年越しの恋を実らせます
イギリスと日本の時差はサマータイムのため8時間です。
婚約発表後も、ケイトさんは「たまたま王子と恋に落ちた、普通の女性」というイメージのままなのだ。 ケイトさんは、かわいいけれど、絶世の美女ではない。スリムだが、スポーティーな雰囲気もある。それにファッションはオートクチュールというより、ハイストリート。実際、婚約記念公式写真でケイトさんが着た白いドレスは159ポンド(約2万2000円)程度のものだった。
1982年1月9日、3人兄弟の長女として誕生したケイトさんは、エリート学校のマールボロー・カレッジ(Marlborough College)へ進学し、テニスやホッケー、ネットボールの選手として活躍した。 イタリアのフィレンツェ(Florence)やチリに滞在した後、スコットランドのセントアンドルーズ大学で美術史を学び始めたケイトさんは、そこでウィリアム王子に出会った。 ウィリアム王子の両親の交際と異なり、ウィリアム王子とケイトさんの交際はごく現代的なものだった。まずは友人から始まり、そして結婚を前に数か月ほど一緒に暮らしてもいる。
大学のファッションショーで、透けるドレスを着てキャットウォークを歩いたことは、いまでは有名な話だ。また、2007年にウィリアム王子と一時的に別れていたとき、ナイトクラブでプレイボーイ(Playboy)風のウサギの耳をつけているところを撮影された。 タブロイド誌などは、ケイトさんが控え目なキャリアをおくったことについて、ウィリアム王子からのプロポーズを待っていたに違いないと考え、ケイトさんを「ウェイティ・ケイティ(待つ人ケイト)」などとやゆしている。(c)AFP/Nathalie Auriol
ケイト・ミドルトンさんは結婚後の新居では、専属シェフを雇わず自分で料理をして王子に食べさせるそうです。ダイアナ元妃のときと違い、皇太子ではなくあくまでも第二継承者であるというワンクッション置いた余裕のある立場であることもいいのかもしれませんね。
コメント 0